1. はじめに
「文章を書くのがちょっと大変…」「もっと効率よく記事を仕上げたい」――そんな方にぴったりのツールが Cursor(カーソル) です。 Cursorは、ただのコードエディタではなく、AIがあなたの文書作成をフルサポートしてくれる次世代エディタ。メモの整理から記事執筆、レポート作成まで、まるで隣に頼れる編集者がいるような感覚で作業を進められます。
特にブログやレポートを書くとき、「構成を考えるのに時間がかかる」「文章の言い回しに迷う」なんてことはよくありますよね。CursorならAIと会話しながら、その場でフィードバックや修正を受けられるので、執筆のストレスをグッと減らせるんです。
本記事では、Cursorの導入方法から基本設定、無料版と有料版の違い、文書作成ワークフローのコツまで、初心者の方にも分かりやすく解説していきます。 「AIと一緒に文章を書く」新しい体験を、ぜひ楽しんでくださいね。
2. Cursorの導入と初期設定
2.1 インストールとログイン手順
まずは公式サイトからインストーラーをダウンロードして実行します。 インストールが完了したら、メールアドレス・Googleアカウント・GitHubアカウントのいずれかでログイン可能です。 Googleアカウントを使うのが最も手軽でおすすめです。
2.2 基本設定
ログインが済んだら、最初に以下の設定を行いましょう。
- 設定の引き継ぎ: VS Codeを使った経験がある場合は拡張機能をインポートできます。
- テーマの変更: デフォルトは暗いテーマですが、明るい画面が好みなら切り替え可能です。
- データ共有: 業務利用の場合は「共有しない」を選ぶのが安心です。
- AI応答言語: チャットの言語は日本語に設定しておくと便利です。
これらを設定すれば、すぐに作業を始められます。
2.3 UIを日本語化する方法
画面左側のブロックアイコンをクリックし、検索窓に「Japanese」と入力。 表示されたJapanese Language Packをインストールして再起動すると、UIの大部分が日本語になります。
📖 おすすめ書籍で基礎知識を固めよう
Cursorをしっかり活用するには、AIそのものの理解を深めておくとさらに効果的です。 以下の2冊は「AIをどう使うか」を具体的に学べる良書なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
現場で活用するためのAIエージェント実践入門
✅ Amazonでチェックする | ✅ 楽天でチェックする
教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
✅ Amazonでチェックする | ✅ 楽天でチェックする
3. 無料版と有料版プランの違い
Cursorには無料プランと有料プラン(月額20ドル)の2種類があります。 無料でも十分に使えますが、本格的に文章執筆やAIとの対話をしたい方は有料プランを検討すると便利です。
3.1 プラン比較表
| プラン | 補完(コーディング支援) | プレミアムリクエスト(高速) | プレミアムリクエスト(低速) | 特典 |
|---|---|---|---|---|
| 無料版 | 月2,000回 | 月50回 | 月50回 | 最初の2週間は有料版を体験可能 |
| 有料版 | 無制限 | 月500回 | 無制限 | 常に高性能モデルを利用可能 |
3.2 プレミアムモデルとは?
「プレミアムモデル」とは、Claude SonnetやGPT-4などの高性能なAIモデルを指します。 無料版では月50回しか利用できませんが、有料版では無制限に利用可能になります。 記事の全体構成を考えたり、細かい言い回しを相談したりする際に、より精度の高いアドバイスが得られるのが魅力です。
3.3 どんな人に有料版がおすすめ?
- 日常的にブログや記事を執筆する人
- ビジネス資料やレポートをAIと一緒に効率的に作りたい人
- 無料版のリクエスト制限がすぐに上限に達してしまう人

逆に、週に数回ちょっと試す程度なら無料版でも十分楽しめます。 まずは無料版を試し、物足りなくなったら有料版に移行するのがおすすめです。
4. 基本的な画面構成と操作
Cursorの画面は大きく3つのエリアに分かれており、それぞれ役割がはっきりしています。 この仕組みを理解しておくと、作業効率がグッと上がります。

4.1 左側:ファイル管理
フォルダーやファイルが一覧で表示されるエリアです。 ここでは新しいファイルやフォルダーの作成、ドラッグ&ドロップによる移動などが可能です。 プロジェクトの全体像を見渡せる場所と考えると分かりやすいですね。
4.2 中央:エディタ(編集エリア)
文章やコードを書くメインのスペースです。 AIが提案してくれる修正を確認したり、直接文章を打ち込んだりするのもここになります。 通常のエディタと同じ感覚で使えますが、AIが横についてサポートしてくれる点が大きな違いです。
4.3 右側:AIチャットエリア
選択した文章やファイル全体について、AIに質問や相談ができるスペースです。 「この文章の表現を柔らかくして」「もっとキャッチーに」など、リアルタイムでアドバイスをもらえます。 修正内容はAccept(採用)ボタンで即反映でき、Rejectで破棄、一括で承認することも可能です。
4.4 ショートカット操作
作業を快適にするために、最低限この2つは覚えておくのがおすすめです。
- Ctrl + L(MacはCommand + L): チャットを開く
- Ctrl + W(MacはCommand + W): チャットを閉じる

文章を書きながらスムーズにAIへ質問できるので、編集の流れを止めずに執筆を進められます。
5. 文書作成のワークフローと活用法
Cursorを文書作成に活用するなら、単に「文章を丸投げする」のではなく、AIとやり取りしながら進めるのがコツです。 ここではおすすめのワークフローを4つのステップに分けて紹介します。
5.1 構成を箇条書きで準備する
いきなり「記事を書いて」と依頼すると、内容が浅くなりがちです。 まずは書きたい内容を箇条書きでざっくり並べるのがおすすめ。 記事の目的や読者像も添えると、AIが意図を正確にくみ取りやすくなります。
5.2 AIと壁打ち&修正
書いている途中で「この表現で伝わるかな?」と迷ったら、右側のチャットに投げて壁打ちしましょう。 部分的に選択して相談することも、文章全体をチェックしてもらうこともできます。 AIが提案した修正はワンクリックで反映可能なので、手元で編集しながら進められるのが魅力です。
5.3 全体フィードバックとモデル切り替え
特定の段落だけでなく、記事全体の流れを見てもらいたいときは、ファイル全体をAIに読ませます。 その際、AIモデルを「Thinking」や「Gemini 2.5 Pro」などの賢いモデルに切り替えると、より的確で深いフィードバックがもらえます。
5.4 文体の模倣やファイル参照
「自分の過去記事と同じ文体にしてほしい」といった要望も可能です。 チャット内で@ファイル名と入力すれば、別ファイルを参照して文体を模倣できます。 補足資料を渡して「この内容を踏まえて加筆して」と依頼することもでき、活用の幅が広がります。

この流れで作業すれば、AIを単なる文章生成ツールではなく、一緒に執筆するパートナーとして活かせます。 最初は小さな段落から試して、徐々に全体構成まで任せてみるとスムーズに慣れていけますよ。
6. 記事執筆に役立つ3つの小技
Cursorには、知っておくとグッと便利になる小技がたくさんあります。 ここでは特に初心者でもすぐに試せて、文章作成を効率化できる3つを紹介します。
6.1 用語の説明を書いてもらう
記事を書くときに「専門用語をどう説明するか」で悩むことはありませんか? そんなときはAIに任せてみましょう。 ただし、新しい概念やニッチな用語ではAIが間違った説明(ハルシネーション)をする可能性があるため、最終確認は必ず自分で行うのがポイントです。
6.2 Web検索(@web)の活用
Cursorのチャット欄で@webと入力すると、その場で最新の情報を検索して反映してくれます。 これにより、AIの知識が古い場合でも補足でき、ニュースや新サービスの解説記事を書くときにとても役立ちます。
6.3 AIを編集者として使う
AIに「校正して」と依頼すれば、誤字脱字のチェックや、文章をより読みやすくする提案をしてくれます。 特におすすめの使い方は以下の2つです。
- 誤字脱字チェック: 見落としがちなタイプミスを洗い出してくれる
- リライト相談: 難しい言い回しを、分かりやすい文章に直してくれる

文章を書いたあとにAIを「相棒の編集者」として活用すると、仕上がりの精度が格段に上がります。
7. その他の高度な機能
Cursorは、基本的な文章作成のサポートだけでなく、さらに高度な機能を備えています。 これらを活用することで、リサーチから資料作成まで一気通貫で効率化できます。
7.1 エージェント機能
複数のファイルを横断して作業を進められるのがエージェント機能です。 例えば、記事本文と参考資料を別ファイルで用意しておき、AIにまとめてもらうことで、自然な引用や一貫性のある文章を作りやすくなります。
7.2 MCP(Model Context Protocol)
MCPは、外部サービスやデータソースとAIをつなぐ仕組みです。 Googleドライブ、PC内のフォルダー、クラウドストレージなどを連携させて、必要な情報をAIに直接参照させることができます。 「資料を探してコピー&ペーストする」手間が減り、執筆スピードが格段に向上します。
7.3 チーム作業での活用
Cursorは個人利用だけでなく、チームでも効果を発揮します。 複数人で同じファイルを編集しながら、AIにフィードバックや校正を任せることで、共同作業の効率が飛躍的にアップします。

これらの機能は、最初から全部を使いこなす必要はありません。 基本操作に慣れたら少しずつ試してみると、気づいたら「AIが一緒に働く新しい執筆スタイル」が自然に身についていきますよ。
8. まとめ
今回は、AIが文書作成をフルサポートしてくれる次世代エディタ Cursor について解説しました。 インストールから基本設定、無料版と有料版の違い、そして実際の文書作成ワークフローまでを見てきましたが、いかがでしたか?
- 無料版でも十分試せる機能がある
- 有料版では高性能モデルを無制限に利用できる
- 「箇条書き→壁打ち→修正→全体レビュー」という流れが効率的
- 小技や上級者機能を組み合わせればさらに執筆力アップ
Cursorは、単なる文章生成ツールではなく、一緒に考えてくれる相棒のような存在です。 最初は小さなメモや短い記事からでもOK。少しずつ活用の幅を広げていけば、作業効率も仕上がりの精度もどんどん高まります。
さらに理解を深めたい方は、以下のような書籍でAIの基礎を学ぶと、Cursorをもっと活かせるようになりますよ。
現場で活用するためのAIエージェント実践入門
✅ Amazonでチェックする | ✅ 楽天でチェックする
教養としてのAI講義 ビジネスパーソンも知っておくべき「人工知能」の基礎知識
✅ Amazonでチェックする | ✅ 楽天でチェックする

ぜひあなたもCursorを取り入れて、AIと一緒に快適な執筆ライフを始めてみてくださいね。
あわせて読みたい
Cursorとあわせてチェックしておくと役立つ関連記事をピックアップしました。 他のAIツールや基礎知識も押さえておくと、より幅広く活用できますよ。
- 【初心者向け】ChatGPTの使いかた完全ガイド|登録から活用法までやさしく解説!
- 【初心者向け】AI Studioとは?できること・使い方をわかりやすく解説!
- 【初心者向け】AIエージェントとは何か?RAGやMCPもわかりやすく解説!
よくある質問(FAQ)
- QCursorは無料版だけでも十分使えますか?
- A
はい、基本的な文章作成やAIとのやり取りは無料版でも十分試せます。 ただしプレミアムモデルの利用回数が月50回までに制限されるため、頻繁に使う方や長文を多く扱う方は有料版がおすすめです。
- Q他のAIエディタ(ChatGPTやClaude)と何が違いますか?
- A
ChatGPTやClaudeは「チャット中心」で使うツールですが、Cursorは文章やコードを書きながら横でAIに相談できるのが特徴です。 いちいち画面を切り替えなくても、同じエディタ内で執筆と相談を並行できるのが大きな強みです。
- Qセキュリティやデータ共有は安心できますか?
- A
初期設定で「データを共有しない」を選べば安心して利用できます。 業務利用の場合は必ず共有オフにしておくのが無難です。 また、社外秘データや個人情報を含むファイルをAIに直接渡すのは避けるのが安全です。









※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。リンクを経由して商品を購入された場合、当サイトに報酬が発生することがあります。
※本記事に記載しているAmazon商品情報(価格、在庫状況、割引、配送条件など)は、執筆時点のAmazon.co.jp上の情報に基づいています。
最新の価格・在庫・配送条件などの詳細は、Amazonの商品ページをご確認ください。