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【2026年最新】LINEのAI機能「Agent i」とは?返信提案・画像生成・口調変換の使い方まとめ

AIツール紹介・比較

LINEを開いたら、見慣れないアイコンが増えていたり、トーク画面に「AI」という文字が表示されていたりして、少し戸惑った方もいるのではないでしょうか。実はこれ、これまでの「LINE AI」が新しいサービスへと生まれ変わったサインなんです。名前が変わったことで、どこに何の機能があるのか分かりにくくなっているのも正直なところ。この記事では、LINEの新しいAI機能の設定方法から、返信提案・口調変換・画像生成といった具体的な使い方まで、実際の操作手順に沿って紹介していきます。まずは、この新機能がどんなサービスなのかから見ていきましょう。


LINEの「Agent i」とは?旧LINE AIとの違い

LINEでよく見かけるようになった「Agent i(エージェント アイ)」は、これまでの「LINE AI」と、Yahoo! JAPANが提供していた「AIアシスタント」が統合されて生まれた、新しいAIサービスの名前です。2026年4月20日にスタートしたもので、機能が完全に別物に変わったわけではなく、これまでのAI機能をベースに、より幅広いサポートができるようになったイメージに近いです。

コンセプトは「毎日のそばに、だれでも使えるAIを。」というもの。日常のちょっとした疑問を解決したり、買い物やおでかけの相談に乗ってくれたりと、生活の意思決定を後押ししてくれる存在を目指して作られています。これまでのメッセージ返信の提案や画像生成といった機能はそのまま引き継がれつつ、対話をしながら商品を提案してもらったり、観光プランを一緒に考えてもらったりできる点が、新しく加わった部分です。

一方で、機能の呼び名や表示場所が整理されたことで、以前使っていた場所にAIボタンが見当たらない、というケースも起きています。次の章から、実際にAgent iを使い始めるための設定方法を順番に見ていきますね。

まずAIという言葉自体にあまり馴染みがない方は、こちらの記事で基本のイメージをつかんでおくと理解がスムーズです。




Agent iを使うための初期設定方法

Agent iを使うためには、まずLINEアプリ側でいくつか設定をオンにしておく必要があります。最初にこの準備をしておけば、あとはトーク画面から迷わず呼び出せるようになりますよ。ここでは、アプリの更新から実際にAIボタンが表示されるようになるまでの流れを、順番に紹介していきます。

アプリを最新版にアップデートする

Agent iの機能を正しく表示させるために、まずはLINEアプリ自体を最新の状態にしておきましょう。

  1. お使いのスマホでApp Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)を開く
  2. LINEアプリのページを表示し、アップデートがあれば「更新」をタップする

ワンポイント

一部のAI機能はバージョン26.6.0以降での利用が目安とされています。お使いのバージョンが古いと機能が表示されないことがあるので、心当たりがある場合は先にアップデートを済ませておくと安心です。

LINEラボでAI機能をオンにする

アップデートが終わったら、次は設定メニューからAI機能そのものを有効にする作業です。

  1. LINEのホーム画面右上にある設定(歯車マーク)をタップする
  2. メニューの中から「LINEラボ」を選択する
  3. 「LINE AIトークサジェスト」または「AIメッセージ変換」の項目をオンに切り替える
  4. 同意確認画面が表示されたら、利用規約と情報利用に関するポリシーを確認し、「同意する」をタップする

トーク画面でAIボタンを起動する

ここまでの設定が終われば、あとは実際のトーク画面でAIボタンを呼び出すだけです。

  1. 友だちとのトーク画面を開く
  2. メッセージ入力欄に表示されている「AI」マークをタップする
  3. 「今すぐ使う」を選択する

ここまで進めば、返信提案や口調変換といった機能がいつでも使える状態になります。

次の章から、それぞれの機能の具体的な使い方を見ていきましょう。


返信・話題を提案してもらう方法

「なんて返信しよう」と考える時間が長くなりがちな方には、この機能がかなり心強い味方になってくれます。ここまでのやり取りをAgent iが読み取って、返信の候補や会話のきっかけになりそうな話題を提示してくれる機能です。実際の手順を見ていきましょう。

  1. トーク画面の入力欄にある「AI」マークをタップする
  2. 表示されたメニューから「返信を提案」または「話題を提案」を選ぶ
  3. 候補が表示されたら、下部にある「短く」「長く」「親しみやすく」「丁寧に」といったオプションをタップし、雰囲気を好みに調整する
  4. 気に入った候補を選び、そのまま送信ボタンをタップする

候補をそのまま送るのではなく、自分の言葉に少し置き換えてから送るのもおすすめです。特に「丁寧に」で作った文章は、そのまま送ると少し硬く感じることもあるので、絵文字を一つ足すなど軽く調整すると、自分らしさを保ちながら返信の時間を短縮できます。

相手からの返信の意図まで読み取りたい場合は、こちらの記事でLINEの文面から気持ちを分析する方法も紹介しています。




口調変換・誤字修正の使い方

「この文章、もう少し丁寧な言い方にしたいな」「タメ口で送りたいけど自信がない」というときに便利なのが、この口調変換の機能です。入力した文章をそのまま、指定したスタイルに変換してくれます。手順は次の通りです。

  1. トーク画面の入力欄に、変換したい文章を入力する
  2. 入力欄右側にある「AI」ボタンをタップする
  3. 「敬語」「タメ口(カジュアル)」「誤字修正」「ねこ語」「侍言葉」の中から希望のものを選ぶ
  4. 変換された文章を確認し、必要があれば手直ししてから送信する

ちょっとしたビジネスメッセージを敬語に整えたいときはもちろん、急いで打った文章の誤字だけをサッと直したいときにも使いやすい機能です。友だち同士のやり取りでは、あえて「ねこ語」や「侍言葉」を選んで、会話にちょっとした遊び心を加えるという使い方も楽しめます。

口調変換や誤字修正は、300文字を超える長いメッセージには対応していません。長文を送りたいときは、あらかじめ文章を分割してから変換するようにしましょう。


画像生成・編集の使い方

「こんな画像が欲しいな」と思ったときに、文章を入力するだけでオリジナルの画像を作れるのも、Agent iの人気機能のひとつです。新しく画像を作る方法と、すでにある写真を加工する方法の2パターンがあるので、それぞれ見ていきましょう。

新規画像を生成する手順

まずは、テキストから新しく画像を作る方法です。

  1. ホーム画面の「Agent i」ボタン、または検索バーから「Agent i」を起動する
  2. 「画像生成(AIキャンバス)」を選択する
  3. 「作りたい画像を詳しく教えてください」という入力欄に、人物・場所・雰囲気などを文章で入力する
  4. 生成された画像を長押しし、保存する

ワンポイント

生成した画像は履歴として残らない仕組みになっているため、気に入った画像はその場で保存しておくのがおすすめです。あとから見返そうとしても、同じ画像を呼び出せない点に注意しておきましょう。

プロフィール・トーク画像を編集する手順

すでに持っている写真を加工したいときは、こちらの手順です。

  1. プロフィール画面の「AI編集」をタップする、またはトークルーム内の画像を長押しして「Agent i」を選ぶ
  2. 切り抜き・フィルター・スタンプなどの編集項目から好きなものを選ぶ
  3. 編集が終わったら、デバイスに保存するかそのままシェアする

操作自体はシンプルで、LINEアプリを開いたまますぐに試せる手軽さが魅力です。凝ったイラストを作ってオリジナルのスタンプとして販売する、という活用の仕方に興味がある方は、こちらの記事も参考にしてみてください。




領域エージェントで買い物・おでかけ相談をする方法

「新しい家電が欲しいけど何を選べばいいか分からない」「週末どこかに出かけたいけど行き先が決まらない」。そんなときに頼れるのが、ジャンルごとの専門AIに相談できる領域エージェントの機能です。使い方はとてもシンプルです。

  1. LINEの各タブにある「Agent i」アイコンをタップする
  2. 「お買い物」「おでかけ」「天気」など、相談したいカテゴリを選ぶ
  3. 「新しい家電が欲しい」のように、知りたいことをそのまま入力する
  4. AIが返してくる選択肢や質問をタップしながら、条件を絞り込んでいく

一問一答のチャット形式なので、長い文章を考えなくても、タップしていくだけで自然と自分に合った提案にたどり着けるのが特徴です。用意されているカテゴリは、累計22領域にのぼります。

  • お買い物
  • おでかけ
  • 天気
  • 自動車(β版)
  • 人間関係(β版)
  • 仕事相談(β版)
  • レシピ(β版)

β版と表記されているカテゴリは、まだ機能の改良が進んでいる段階のものです。回答の精度が安定しないこともあるので、参考程度に受け取りつつ、最終的な判断は自分でするようにしましょう。


利用回数の上限と無料・有料プランの違い

Agent iを使っていると、「あれ、今日はもう使えない」という場面に出会うことがあります。これは無料の範囲に、1日あたりの利用回数が決められているためです。どのくらい使うつもりかによって、どのプランが合っているかが変わってくるので、自分の使い方と照らし合わせながら見ていきましょう。

プラン1日あたりの利用回数の目安向いている人
無料ユーザー各機能3回程度までたまに試してみたい人
LYPプレミアム会員各機能10回程度まで日常的にAI機能を使いたい人
使い放題プラン特定のAI機能を無制限に利用可能返信提案や画像生成を頻繁に使う人

普段のやり取りの中でちょっと使う程度なら、無料の範囲でも十分足りることが多いです。一方で、仕事のメッセージを毎日何度も口調変換したり、画像生成を趣味的に楽しんだりしたい場合は、回数の上限に物足りなさを感じやすいので、プレミアム会員や使い放題プランへの加入を検討する価値があります。

ワンポイント

回数の上限は執筆時点の目安であり、今後のアップデートで変更される可能性があります。実際の利用可能回数は、アプリ内の表示を確認するのが確実です。




使う前に知っておきたい注意点

便利な機能だからこそ、使う前に押さえておきたいポイントがいくつかあります。特に個人情報の扱いや、他のAIサービスとの使い分けは、知っておくと安心して使い続けられる部分です。順番に見ていきましょう。

トーク履歴の分析とプライバシーの扱い

返信提案などの機能は、トークルーム内の直近15件程度のメッセージを読み取って候補を作る仕組みになっています。入力されたトーク履歴がAIの学習そのものには使われないと案内されていますが、だからといって何でも入力していいわけではありません。

住所、電話番号、パスワード、クレジットカード情報といった重要な個人情報は、AI機能に読み取らせるトークには入力しないようにしましょう。うっかりトークに書いてしまうと、意図せずAIの処理対象になってしまう可能性があります。

AIボタンを非表示にする方法

トーク画面に表示されるAIボタンが邪魔に感じる場合は、非表示にすることもできます。

  1. トークルーム下部の「プラスメニュー(+)」を開く
  2. 「トークルームのAgent iを表示」をオフにする

この設定をすると、全トークルームで30日間AIボタンが表示されなくなります。恒久的に非表示にする方法は今のところ確認されていないため、期間が過ぎたら再度オフにし直す必要がある点は覚えておきましょう。

ChatGPTとの違い

「AIならChatGPTで十分では」と思う方もいるかもしれませんが、両者は得意なことが少し異なります。Agent iはLINE内での会話補助や話題提案、買い物の相談など、LINEというサービスに密着した日常の意思決定を助けることに特化しています。一方でChatGPTは、長文の作成や要約、仕事の下書き、複雑な調べ物など、より汎用的な文章生成や情報整理に向いています。

普段のLINEのやり取りをちょっと楽にしたいならAgent i、腰を据えて文章を作りたいときはChatGPTというように、場面によって使い分けるのがおすすめです。それぞれのAIサービスの特徴をもう少し詳しく比較したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


まとめ

LINEのAI機能は「Agent i」という名前に変わり、返信提案や口調変換、画像生成といったこれまでの機能に加えて、買い物やおでかけの相談もできるようになりました。まずはLINEラボで設定をオンにし、実際にトーク画面のAIボタンを触ってみると、自分の生活にどう取り入れられそうか感覚がつかめるはずです。

今後は会話の文脈からタスクを整理してくれる「Agent i in chat」や、好みを記憶して回答を最適化する機能なども順次追加されていく予定です。LINEをもっと自動化して活用したい方は、こちらの記事で紹介しているワークフローも参考になります。




よくある質問

Q
LINE AIとAgent iは同じアカウントで引き継がれますか?
A
はい、特別な引き継ぎ作業は必要ありません。Agent iは従来のLINE AIとYahoo! JAPANのAIアシスタントが統合されて生まれたサービスのため、これまで使っていたLINEアカウントのまま、名前が変わった機能として引き続き利用できます。アプリを最新版にしていれば、設定画面やトーク画面から自然に切り替わっているはずです。
Q
Agent iで生成した画像は商用利用できますか?
A
商用利用の可否については、執筆時点で明確な公式ルールが確認できていません。個人的な利用の範囲であれば問題になりにくいですが、販売用のグッズやビジネスの素材として使いたい場合は、必ず事前にLINEアプリ内の利用規約やヘルプページで最新の条件を確認するようにしましょう。
Q
Agent iの機能が急に使えなくなった場合はどうすればいいですか?
A
まずは「トークルームのAgent iを表示」の設定がオフになっていないか確認してみましょう。この設定は一度オフにすると30日間表示されなくなるため、以前オフにしたことを忘れているケースがよくあります。それでも表示されない場合は、アプリが最新版になっているか、通信環境に問題がないかもあわせて確認してみてください。

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