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【コピペOK】ChatGPTで読書感想文を書く方法|あらすじ・感想・構成までテンプレート付き

AI×子育て・教育

読書感想文の宿題、正直「何を書けばいいのか思いつかない」と手が止まってしまうこと、ありますよね。あらすじだけで終わってしまったり、感想が「面白かったです」だけになってしまったり。

そんなとき「ChatGPTに書いてもらえばいいのでは」と考える人も多いはずです。でも、そのまま提出していいのか、先生に気づかれないか、気になるところもあると思います。

この記事では、ChatGPTを使って読書感想文を仕上げるための、具体的な使い方と質問の仕方(プロンプト)を、順番に紹介していきます。


ChatGPTで読書感想文は書ける?できること・できないこと

先に結論を伝えると、ChatGPTに読書感想文をすべて「代わりに書いてもらう」のはおすすめしません。その理由と、どう使えばいいのかを見ていきましょう。

ChatGPTは読書感想文を最初から最後まで作る道具ではなく、あらすじを整理したり、感想を思い出す手伝いをしたり、文章の組み立てを整理したりする”サポート役”として使うのがおすすめです。この使い方をすると、感想文がまったく書けなかった状態から、自分の言葉で仕上げられる状態まで、思ったより早く進められます。

この2つの使い方の違いを、表にまとめてみました。

使い方ChatGPTがすること困ることがある点
代わりに書いてもらう本の内容から感想文をすべて作る自分の気持ちが入らないので、後で「どうしてそう思ったの?」と聞かれると答えづらい
相談相手として使うあらすじの整理・質問・組み立て・見直しだけを手伝う最後まで自分で考える部分は残るが、文章は自分の言葉になる

この記事で紹介するのは、すべて「相談相手として使う」考え方に沿った使い方です。ChatGPTに質問をしてもらったり、自分が書いたメモを整理してもらったりしながら、最後の文章は自分の言葉でまとめていきます。

次からは、実際に本を読みながら使える質問の仕方を、進める順番どおりに紹介していきますね。




わからない言葉・表現をChatGPTで調べる

本を読んでいると、意味がよくわからない言葉や表現に出会うことがありますよね。そんなときも、ChatGPTを使うと理解しやすくなります。

わからない言葉が出てきたら、そのままにせず調べておくのがおすすめです。言葉の意味だけでなく、その言葉が物語の中でどんな役目を持っているのかまで教えてもらえると、後で感想を書くときにとても役立ちます。

ChatGPTの入力欄に、次のようなプロンプトを入力してみましょう。

『(本のタイトル)』を読んでいます。作中に出てくる「(わからない言葉)」という言葉の意味と、この物語の中での役割を教えてください。

本のタイトルと、わからなかった言葉の部分を、自分が読んでいる本の内容に合わせて入力してください。そうすると、言葉の意味と一緒に、その言葉が物語の中でどんな意味を持っているのかも説明してもらえます。

ChatGPTが説明する内容が、本の内容と少しずれていることもあります。特に、あまり知られていない本の場合は注意が必要です。説明してもらった内容は、実際に本の中の文章と見比べて確認しておきましょう。

言葉の意味がわかると、物語の内容がぐっと理解しやすくなります。次は、この理解をもとに、感想文の最初に書くあらすじを整理する方法を紹介します。




あらすじをネタバレなしで要約するプロンプト

読書感想文の最初の部分には、だいたいどんな話なのかを説明する「あらすじ」を書きますよね。この部分も、ChatGPTを使うと短時間で整理できます。

ここで気をつけたいのは、あらすじを書きすぎないことです。結末まで全部書いてしまうと、感想文というより「本の内容の説明」になってしまいます。文字数を指定して、簡潔にまとめてもらうのがポイントです。

ChatGPTには、次のようなプロンプトを入力してみましょう。

(著者名)の『(本のタイトル)』のあらすじを、ネタバレしすぎないように200文字程度で簡潔に要約してください。

著者名とタイトルを、自分が読んでいる本に合わせて入力してください。文字数の指定を変えれば、もう少し長め、または短めのあらすじにしてもらうこともできます。

ここで出てきたあらすじを読むだけで、本を読んだ気になってしまわないよう注意してください。あらすじはあくまで感想文の導入部分を作るためのものであり、本を読む代わりにはなりません。

あらすじが整理できたら、次はいよいよ感想文の中心になる「自分の感想」を見つけていく方法を紹介します。




感想が思いつかないときの掘り下げプロンプト

あらすじは書けても、「感想」の部分で手が止まってしまう人は多いと思います。心に残った場面はあるはずなのに、それをどう言葉にすればいいのかわからない、という状態ですね。

そんなときは、ChatGPTに答えを書かせるのではなく、質問役になってもらう方法がおすすめです。ChatGPTから一つずつ質問してもらい、それに自分が答えていくことで、自分の中にある感想を少しずつ引き出すことができます。

ChatGPTには、次のようなプロンプトを入力してみましょう。

私は今、読書感想文を書こうとしています。完成した文章は書かないでください。私が自分の感想を見つけられるように、心に残った場面や登場人物について、一問ずつ質問してください。私が答えたら、次の質問をしてください。

このプロンプトを入力すると、ChatGPTが「どの場面が一番印象に残りましたか?」のような質問を投げかけてくれます。それに自分の言葉で答えていくだけで、感想文の材料が自然とたまっていきます。

ここで気をつけたいのは、ChatGPTに質問された内容に対して、思ったことをそのまま素直に答えることです。うまく答えようとしなくて大丈夫です。「なんとなく嫌だった」「ちょっと共感した」というような、ふとした気持ちの方が、後で自分らしい感想文にしやすくなります。

もし本を読んだ内容をメモとして残しながら進めたい場合は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。

感想の材料が集まってきたら、次はそれを感想文らしい形に組み立てていく方法を紹介します。




構成を整理して文章の骨組みを作るプロンプト

感想の材料が集まってきたら、次はそれを読書感想文らしい順番に並べていく作業です。ここもChatGPTに手伝ってもらうと、スムーズに進められます。

ここまでのやりとりでメモした内容を、箇条書きにしてChatGPTに渡してみましょう。そのメモをもとに、感想文としてどんな順番で書けばいいか、構成案を提案してもらいます。

ChatGPTには、次のようなプロンプトを入力してみましょう。

次のメモを使って、読書感想文の構成を整理してください。新しい感想や体験は付け足さないでください。完成した本文も書かないでください。「本を選んだ理由→心に残った場面→自分の体験→読んだ後の変化」の順に、段落ごとの要点だけを提案してください。
【自分のメモ】
・(メモ内容)
・(メモ内容)

メモの部分には、これまでの質問に答えながら書きためてきた内容を入力してください。ポイントは「新しい感想や体験は付け足さないでください」と伝えることです。こう伝えておかないと、ChatGPTが自分では考えていない内容を勝手に付け加えてしまうことがあります。

構成案ができあがったら、それぞれの段落に何を書けばいいかがはっきりします。あとは、その骨組みに沿って、自分の言葉で文章を肉付けしていくだけです。

骨組みができて文章を書き終えたら、最後に読み返して整える作業が残っています。次は、書いた文章をChatGPTに見直してもらう方法を紹介します。




書いた文章をChatGPTに推敲・添削してもらう方法

構成案をもとに文章を書き終えたら、次は仕上げの段階です。自分では気づきにくい部分を見つけるために、ChatGPTに読んでもらいましょう。

ここで気をつけたいのは、ChatGPTに文章を書き直してもらうのではなく、「どこがおかしいか」だけを教えてもらうことです。書き直しをそのまま使ってしまうと、また自分の言葉ではなくなってしまいます。

ChatGPTには、次のようなプロンプトを入力してみましょう。

次の読書感想文を確認してください。文章を勝手に書き換えないでください。次の三つだけを箇条書きで指摘し、直したほうがよい理由を説明してください。
1. 意味が分かりにくいところ
2. 本のあらすじが長すぎるところ
3. 自分の感想をもう少し書いたほうがよいところ
【自分で書いた文章】
(作成した読書感想文)

このプロンプトを使うと、次のようなポイントをチェックしてもらえます。

  • 文章の意味が伝わりにくい部分はないか
  • あらすじの説明が長すぎて、感想の部分が薄くなっていないか
  • 自分の感想がもう少し詳しく書けそうな部分はないか

指摘してもらった内容を見ながら、自分の手で文章を直していきましょう。この作業を通すことで、あらすじだけの説明で終わらず、感想がしっかり伝わる文章に近づいていきます。

文章が仕上がってきたら、最後にもう一つ、提出する前に確認しておきたい注意点があります。




AIで書いた感想文がバレる?安全に提出するための注意点

ここまでの手順で文章を仕上げてきましたが、提出する前にもう一つ確認しておきたいことがあります。それは、ChatGPTを使ったことが先生に気づかれないか、という点です。

AIが作った文章には、いくつか特徴があると言われています。文法が整いすぎていたり、感情の変化が少なく淡々とした文章になっていたり、自分の体験が書かれていなかったりすることです。こうした特徴から、先生の経験や、AIの文章を見分けるチェックツールによって気づかれる可能性があります。

AIで書いた感想文がバレる?イメージイラスト

そのため、ここまで紹介してきたように、ChatGPTに感想文をすべて書かせるのではなく、質問に答えたり、自分の体験を付け加えたりしながら仕上げることが大切です。「主人公の行動に腹が立った」「自分も同じような経験をしたことがある」といった、自分だけのリアルな気持ちを入れることで、AIの文章っぽさがぐっと減ります。

ChatGPTが答えてくれる内容が、必ずしも正しいとは限りません。特に、あまり知られていない本については、実際にはいない登場人物や、本当とは違う結末を説明してしまうことがあります。ChatGPTから聞いた内容は、必ず本の内容と照らし合わせて確認してから使いましょう。

また、学校や読書感想文のコンクールによっては、AIの利用そのものを制限しているところもあります。提出する前に、先生や募集要項でルールを確認しておくと安心です。

読書感想文だけでなく、他の勉強にもChatGPTを活用したいという人は、こちらの記事もあわせて参考にしてみてください。




よくある質問

Q
小学生・中学生・高校生でプロンプトの使い方は変えたほうがいいですか?
A
大きくプロンプトを変える必要はありません。ただ、言葉の説明をお願いするときに「小学生にもわかるように教えてください」のように、自分の学年に合わせた説明をお願いすると、より理解しやすい答えが返ってきます。学年が上がるにつれて、感想を深掘りする質問を増やしたり、自分の体験と結びつける部分を増やしたりすると、内容に厚みが出やすくなります。
Q
ChatGPT以外のGeminiやClaudeでも同じ方法は使えますか?
A
この記事で紹介した進め方の考え方は、ChatGPT以外の生成AIでも応用できます。あらすじの整理をお願いしたり、質問役になってもらったり、文章を見直してもらったりする手順自体は、どのAIチャットでも同じように試せます。ただし、AIによって答え方の細かいクセが違うので、実際に使いながら自分に合ったやりとりの仕方を見つけていくとよいでしょう。
Q
読書感想文コンクールなど、AIの利用が禁止されている場合はどうすればいいですか?
A
募集要項でAIの利用が禁止されている場合は、ChatGPTを質問役として使う部分もひかえめにし、最終的な文章は自分の力だけで書き上げるようにしましょう。どこまでAIを使ってよいかの基準は募集ごとに違うため、迷ったときは提出先や先生に直接確認しておくと安心です。

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