「Midjourneyを使ってみたけれど、思っていた画像にならない…」「プロンプトは英語で長く書かないとダメなの?」と悩んでいませんか。
画像生成AIは便利ですが、少し書き方が違うだけで仕上がりが大きく変わることがあります。そのため、やみくもに単語を増やしても、理想の画像に近づけるとは限りません。
この記事では、Midjourneyをこれから使い始める方や、何度生成してもうまくいかない方に向けて、プロンプト作成で迷わないための基本的な考え方と、すぐに試せる実践的なコツをわかりやすく紹介します。読み終わる頃には、自分のイメージを言葉で伝えるポイントがつかめるはずです。
Midjourneyで失敗する原因は指示の曖昧さ
Midjourneyで思い通りの画像にならないときは、ツールの性能よりも「プロンプトの曖昧さ」が原因になっていることがよくあります。
たとえば、beautiful girlだけだと、「どんな人物か」「どんな雰囲気か」「どこにいるのか」が分かりません。Midjourney側におまかせする部分が多くなるので、毎回違う方向の画像になりやすいんです。
抽象的な単語だけでは画像がぶれやすい
まずは、ぼんやりした言葉を少しだけ具体的にしてみましょう。
| 曖昧な例 | 具体的な例 |
|---|---|
beautiful girl | Japanese woman, soft smile, natural light, close-up portrait |
cool car | black sports car, night city street, neon lights, low angle shot |
fantasy world | fantasy castle on a mountain, dramatic sky, cinematic lighting |
ポイントは、かっこいい・きれい・すごいのような感覚的な言葉だけで終わらせないことです。人物なら表情、場所、光、構図まで足すと、完成イメージがかなり安定しやすくなります。
情報を詰め込みすぎると意図が分散する
反対に、細かく書きすぎても失敗しやすくなります。たとえば、人物・背景・服装・ポーズ・小物・色・光・画風・カメラ設定を全部盛り込むと、Midjourneyがどれを優先すればよいか分かりにくくなることがあります。
プロンプトを書く前に、次の3つを確認してみてください。
- 主役にしたいものは1つに絞れているか
- 色・構図・光のうち、必要なものだけ指定しているか
- 完成画像に関係のない説明を入れていないか

この3つに当てはまらない場合は、まず不要な言葉を減らすのがおすすめです。原因が分かったら、次は実際にどんな型でプロンプトを作ればよいのか見ていきましょう。
プロンプトは6要素で作ればいい
Midjourneyのプロンプトは、最初から難しく考えなくて大丈夫です。まずは次の6要素に分けて考えると、画像の方向性を整理しやすくなります。
主題、見た目、場所、光、構図、雰囲気です。
この順番で書くと、「何を、どんな見た目で、どこに、どんな雰囲気で描くのか」がはっきりします。プロンプトが苦手な方ほど、いきなり長文で書くより、この型に当てはめるほうが失敗しにくいです。
主題を最初に決める
最初に決めるのは、画像の主役です。人物、動物、建物、料理、風景など、「一番見せたいもの」を1つ選びます。
たとえば、次のように考えると分かりやすいです。
- 人物を作りたい:
Japanese woman - 動物を作りたい:
small white dog - 風景を作りたい:
quiet lake surrounded by mountains - 商品画像を作りたい:
modern skincare bottle
ここで主題を複数入れすぎると、何を目立たせたい画像なのか分かりにくくなります。まずは「主役は1つ」と決めてから始めましょう。
見た目・場所・光・構図を足す
主題が決まったら、完成イメージに必要な情報を少しずつ足します。
| 要素 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| 主題 | 何を描くか | Japanese woman |
| 見た目 | 外見や特徴 | soft smile |
| 場所 | どこにいるか | city street |
| 光 | 明るさや印象 | natural light |
| 構図 | 見せ方 | close-up portrait |
| 雰囲気 | 全体の空気感 | calm mood |
この6要素を全部入れる必要はありません。たとえば、ブログのアイキャッチなら「場所」や「構図」が大事ですし、人物写真なら「表情」や「光」が仕上がりに影響しやすいです。
初心者向けテンプレート
迷ったときは、次の型にそのまま当てはめてみてください。
[主題], [見た目], [場所], [光], [構図], [雰囲気]
たとえば、カフェにいる女性の写真を作りたい場合は、次のようになります。
Japanese woman, soft smile, cozy cafe, warm natural light, close-up portrait, calm mood
この型に入れて意味が通るなら、最低限使えるプロンプトになっています。反対に、どこかに入れにくい言葉がある場合は、画像に必要ない情報かもしれません。
プロンプトは6要素で作ればいい
Midjourneyのプロンプトは、最初から難しく考えなくて大丈夫です。まずは次の6要素に分けて考えると、画像の方向性を整理しやすくなります。
主題、見た目、場所、光、構図、雰囲気です。
この順番で書くと、「何を、どんな見た目で、どこに、どんな雰囲気で描くのか」がはっきりします。プロンプトが苦手な方ほど、いきなり長文で書くより、この型に当てはめるほうが失敗しにくいです。
主題を最初に決める
最初に決めるのは、画像の主役です。人物、動物、建物、料理、風景など、「一番見せたいもの」を1つ選びます。
たとえば、次のように考えると分かりやすいです。
- 人物を作りたい:
Japanese woman - 動物を作りたい:
small white dog - 風景を作りたい:
quiet lake surrounded by mountains - 商品画像を作りたい:
modern skincare bottle
ここで主題を複数入れすぎると、何を目立たせたい画像なのか分かりにくくなります。まずは「主役は1つ」と決めてから始めましょう。
見た目・場所・光・構図を足す
主題が決まったら、完成イメージに必要な情報を少しずつ足します。
| 要素 | 役割 | 例 |
|---|---|---|
| 主題 | 何を描くか | Japanese woman |
| 見た目 | 外見や特徴 | soft smile |
| 場所 | どこにいるか | city street |
| 光 | 明るさや印象 | natural light |
| 構図 | 見せ方 | close-up portrait |
| 雰囲気 | 全体の空気感 | calm mood |
この6要素を全部入れる必要はありません。たとえば、ブログのアイキャッチなら「場所」や「構図」が大事ですし、人物写真なら「表情」や「光」が仕上がりに影響しやすいです。
初心者向けテンプレート
迷ったときは、次の型にそのまま当てはめてみてください。
[主題], [見た目], [場所], [光], [構図], [雰囲気]
たとえば、カフェにいる女性の写真を作りたい場合は、次のようになります。
Japanese woman, soft smile, cozy cafe, warm natural light, close-up portrait, calm mood
この型に入れて意味が通るなら、最低限使えるプロンプトになっています。反対に、どこかに入れにくい言葉がある場合は、画像に必要ない情報かもしれません。
英語が苦手ならChatGPTに英訳してもらうのもおすすめです。

プロンプトの型が分かったら、次は生成結果をさらに整えるためのパラメータを見ていきましょう。
初心者が使うパラメータは3つで十分
プロンプトの形ができたら、次に覚えたいのがパラメータです。パラメータとは、プロンプトの最後に付ける追加設定のようなものです。
ただし、最初から全部覚える必要はありません。初心者のうちは、画像の仕上がりに影響しやすい--ar、--no、--stylizeの3つだけで十分です。
画像サイズは–arで決める
--arは、画像の縦横比を指定するパラメータです。ブログ、SNS、YouTubeなど、使う場所によって向いている比率が変わります。
| 使い道 | おすすめ例 |
|---|---|
| ブログ・YouTubeサムネイル | --ar 16:9 |
| SNS投稿 | --ar 1:1 |
| スマホ向け縦長画像 | --ar 9:16 |
| 人物ポートレート | --ar 3:4 |
たとえば、ブログのアイキャッチを作るなら、プロンプトの最後に--ar 16:9を付けると使いやすい横長画像になります。
不要な要素は–noで減らす
--noは、入れたくない要素を減らしたいときに使います。
たとえば、画像に余計な文字が入ると困る場合は、次のように指定できます。
minimal workspace, laptop and coffee, bright room --no text
ロゴを入れたくない場合は、--no logoのように書きます。ただし、--noを使っても必ず完全に消えるとは限りません。思った通りにならないときは、プロンプト全体をシンプルにしてからもう一度試すのがおすすめです。
雰囲気の強さは–stylizeで調整する
--stylizeは、Midjourneyらしいアート感をどれくらい出すかを調整するパラメータです。短く--sと書くこともあります。
数値を低めにすると、プロンプトの指示に寄りやすくなります。数値を高めにすると、より雰囲気のある絵になりやすい一方で、細かい指定から少し離れることもあります。
| やりたいこと | 使うパラメータ |
|---|---|
| 画像の比率を決めたい | --ar |
| 不要な文字やロゴを減らしたい | --no |
| アート感を調整したい | --stylize |
パラメータは増やせば良いものではありません。まずは「画像サイズを決める」「不要なものを減らす」「雰囲気を調整する」の3つだけを使い分ければ、かなり扱いやすくなります。

ここまでで基本の型と設定がそろいました。次は、そのまま試せるプロンプト例を見ながら、実際の形に落とし込んでいきましょう。
まずはこの3例から試す
プロンプトの型とパラメータが分かったら、まずは実例をそのまま試してみましょう。最初から完全オリジナルで作るより、近い例を選んで「主題」や「雰囲気」だけ入れ替えるほうが、失敗しにくいです。
ここでは、使う場面が分かりやすい3つの例を紹介します。
人物写真のプロンプト
自然な人物写真を作りたいときは、表情・光・構図を入れると安定しやすくなります。
Japanese woman, natural smile, city street, soft daylight, close-up portrait --ar 3:4
この例では、主題がJapanese woman、表情がnatural smile、場所がcity street、光がsoft daylight、構図がclose-up portraitです。
うまくいかない場合は、まず人物の特徴を具体化してみてください。たとえば、年齢感、服装、髪型などを足すと、イメージに近づきやすくなります。
ブログ用アイキャッチのプロンプト
ブログ用の画像では、見やすさが大切です。ごちゃごちゃした背景より、余白があるシンプルな構図のほうが使いやすいことが多いです。
minimal workspace, laptop and coffee, bright room, clean composition, soft natural light --ar 16:9
この例は、作業机・ノートパソコン・コーヒーを使った、明るいアイキャッチ向けのプロンプトです。記事タイトルを後から入れたい場合は、余白ができやすいclean compositionのような表現を入れておくと便利です。
もし画像内に不要な文字が出る場合は、最後に--no textを追加して調整してみましょう。
ファンタジーイラストのプロンプト
イラスト系は、世界観・光・画風を入れると雰囲気が出しやすくなります。
fantasy castle on a mountain, dramatic sky, cinematic lighting, highly detailed illustration --ar 16:9
この例では、山の上の城を主題にして、空と光でドラマチックな印象を作っています。もっと絵本風にしたい場合はstorybook illustration、ゲーム背景風にしたい場合はgame concept artのように画風を変えると方向性を調整できます。

最初は、上の3例から一番近いものを選んで、主題だけ入れ替えてみてください。そこで大きく外れなければ、次に光や構図を少しずつ直していくと、理想の画像に近づけやすくなります。
うまくいかない時は1項目ずつ直す
Midjourneyで思った画像にならないときは、プロンプトを全部書き直すよりも、原因になっていそうな部分を1つずつ直すほうが近道です。
一度にあれこれ変えると、何が良くなったのか分からなくなってしまいます。まずは「主題」「光」「構図」「パラメータ」の順に確認してみましょう。
被写体が違うなら主題を具体化する
出てきた人物や物がイメージと違う場合は、主題の指定が少し広すぎるかもしれません。
| ぼんやりした指定 | 具体化した指定 |
|---|---|
dog | small white dog |
woman | Japanese woman with short black hair |
room | minimal bright living room |
「何か違う」と感じたら、まず主役の特徴を2〜3個足してみてください。足しすぎると逆にぶれるので、最初は少なめで大丈夫です。
雰囲気が違うなら光と色を直す
画像の空気感が違うときは、光や色の指定を見直します。明るくしたいのに暗い画像が出る、やさしい雰囲気にしたいのに重い印象になる、というときに効果的です。
- 明るく自然にしたい:
soft natural light - 暗く映画っぽくしたい:
dark, moody lighting - やさしい色味にしたい:
bright pastel color - 近未来感を出したい:
neon lights
特にブログやSNSで使う画像は、暗すぎると文字を重ねたときに見づらくなることがあります。使う場所を考えながら、光と色を調整してみましょう。
構図が違うならカメラ位置を指定する
被写体は合っているのに「近すぎる」「遠すぎる」「見せたい部分が違う」と感じる場合は、構図の指定を足します。
| 直したいこと | 使いやすい表現 |
|---|---|
| 顔や小物を大きく見せたい | close-up |
| 全体の景色を見せたい | wide shot |
| 上から見た構図にしたい | top-down view |
| 迫力を出したい | low angle shot |
修正するときの目安は、主題 → 光 → 構図 → パラメータの順番です。ここを順番に見直すと、どこでズレているのか判断しやすくなります。

それでも英語表現で迷う場合は、次のようにChatGPTを使ってプロンプト作成を手伝ってもらうと、かなりラクになります。
まとめ:最初は型と3設定だけでいい
Midjourneyのプロンプトは、最初から完璧に作ろうとしなくて大丈夫です。まずは主題、見た目、場所、光、構図、雰囲気の型に当てはめて、必要に応じて--ar、--no、--stylizeを足してみましょう。
うまくいかないときは、全部を変えるのではなく、主題、光、構図、パラメータの順に1つずつ見直すのがコツです。英語で迷う場合は、ChatGPTに整えてもらいながら、自分の使いやすいプロンプトを少しずつ育てていきましょう。
よくある質問(FAQ)
- QMidjourneyは日本語でも使えますか?
- A
日本語でも使えますが、細かいニュアンスがずれることがあります。特に人物の雰囲気、光、構図まで指定したい場合は、日本語で考えた内容をChatGPTや翻訳ツールで英語プロンプトに整えてから使うと、意図に近づけやすくなります。
- Qプロンプトは長いほど良いですか?
- A
長ければ良いわけではありません。情報を増やしすぎると、Midjourneyがどの要素を優先すればよいか分かりにくくなることがあります。まずは主題、光、構図、雰囲気を整理して、必要な情報だけを入れるのがおすすめです。
- Q画像に文字を入れる方法も覚えるべきですか?
- A
最初から深く覚える必要はありません。文字入れはプロンプトの基本とは別に、成功しやすい条件や調整のコツがあります。まずは画像そのものを安定して作れるようになってから、必要に応じて文字入れを試すと進めやすいです。










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